世界有数のゲーム開発会社であるVirtuosは、本日、ゲーム制作におけるクラス最高のグラフィックス レンダリングと最適化技術の開発に特化する、Virtuos Labs – Warsawの立ち上げを発表しました。Virtuos Labsは、多様な専門知識を持つシニア・テクニカルディレクターを中心に形成されたスタジオグループであり、優秀な人材を集めながら、エンジニアリングとR&Dにおける会社の能力を拡大することを目的としています。

現在、Virtuos Labsネットワークには3つのスタジオがあり、そのすべてがヨーロッパのトップゲーム開発ハブであるリヨン、モンペリエ、ワルシャワに戦略的に設立されています。この近接性により、Virtuosのスタジオとヨーロッパのクライアント間の相乗効果をより高めることができます。Virtuos Labs – Warsawのグラフィックス エンジニアリングへの取り組みは、それぞれモンペリエとリヨンのスタジオの研究開発と独自のゲームエンジン開発の専門性を補完します。

グラフィックス エンジニアリング機能の開発は、AAAゲームのグラフィックス プログラミングで12年以上の経験を持つレンダリングリード、ピーター・シカチェフ(Peter Sikachev)が主導しています。Virtuos に入社する前は、People Can Fly社でアソシエイト リード グラフィックス プログラマーを務め、『Outriders Worldslayer』 のリリースに貢献しました。 CD Projekt Red社 および Eidos-Montréal 社に在職中、同氏が携わった有名なゲームタイトルには、『サイバーパンク 2077』、『デウスエクス マンカインド・ディバイデッド』、『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』 などがあります。

Virtuos_Peter Sikachev
写真: Virtuos Labs – Warsaw、レンダリングリード、ピーター・シカチェフ

Virtuos Labs – Warsawでは、2023年末までに35名を有するチームに成長することを目標に、積極的に採用を行っており、Unreal Engine 5や独自のゲームエンジンでAAAプロジェクトに取り組むエンジニアの採用に重点を置いています。

Virtuos 西部地域担当のマネージング ディレクターである クリストフ・ガンドン(Christophe Gandon)は次のように述べています。「ポーランドは世界有数のゲーム輸出国です。今回のワルシャワへの進出によって、エンジニアリングソリューションに対する需要の高まりに対応することができるようになりました。 Virtuos Labs の独自のセットアップは、ピーターのような専門家が、高度なソリューションに取り組むために、ドリームチームを成長させることを可能にすると同時に、大規模な固定チームを維持する代わりにコスト効率の良い選択肢をクライアントに提供できるため、市場の状況によりよく適応できるようになります。」

今回のローンチは、ダラットのアート制作スタジオ Glass Egg、モンペリエの Virtuos Labs、サンフランシスコクアラルンプールのフルサイクル ゲーム開発スタジオなど、Virtuos のグローバルなフットプリントと機能の継続的な拡大に基づいたものです。

 

Virtuos<ヴァーチャス>について

2004年に設立されたVirtuosは、シンガポールに本社を置き、アジア、ヨーロッパ、北米にスタジオを持つ、世界有数のゲーム開発会社です。3500人以上のフルタイムのエキスパートを擁するVirtuosは、AAAコンソール、PC、モバイルタイトルのゲーム開発とアート制作に特化しており、パートナーが追加の収益を生み出し、より高い経営効率を達成することを可能にしています。

10年以上にわたり、Virtuosは2,000以上のプロジェクトに高品質のコンテンツを提供しており、その顧客には世界のトップ20のデジタルエンターテインメント企業のうち18社が含まれています。より詳しい情報はこちらをご覧ください: www.virtuosgames.com/ja