世界をリードするゲーム開発会社であるVirtuosは本日、アート、デザイン、エンジニアリングを含むゲーム開発のあらゆる側面をカバーする北米初のフルサービススタジオであるCalypte – a Virtuos Studioの立ち上げを発表しました。
サンフランシスコ・ベイエリアに拠点を置くCalypteは、主要なゲーム開発ハブに近接しているため、Virtuosとそのパートナー間のコラボレーションを強化し、プロジェクトの連携やレスポンスタイムの短縮をより確実にします。Virtuosの確立された開発モデル、規模、および専門知識を活用しつつ、24時間体制でサポートを提供し、クライアントはより高速なイテレーションでより大規模なゲームの配信が可能になります。これは高品質のライブコンテンツに対する消費者の高まる需要を満たすために不可欠です。
スタジオディレクターのカーステン ケネディ
Calypteは、スタジオディレクターのカーステン ケネディ (Kirsten Kennedy) が率いています。受賞歴のあるプロデューサーであるカーステンは、ゲーム業界で20年以上の経験を持ち、そのうち14年間は開発プロダクションで、4年間はパブリッシングプロダクションで経験を積んでいます。彼女が携わった有名なAAAゲームシリーズには、『ウォーキングデッド』、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション』、『グランド・セフト・オート』などがあります。Virtuosの北米チームの一員として、Virtuosの北米のゼネラルマネジャーであるジェイク ディグナーロ (Jake DiGennaro) と一緒に仕事をすることになります。
Calypteは、パンデミックの期間中バーチャルでの運用を行ったVirtuosの成功に基づいて、柔軟な働き方を推奨する新しいコンセプトのスタジオです。従業員は、自宅、オフィス、またはその双方というハイブリッドワークスタイルで、どこからでも働くことができます。また、同スタジオは、Virtuosの世界各地にある12のスタジオの従業員を受け入れており、同社のグローバルネットワーク全体での統合と相互運用を可能にしています。さらに、ベイエリアという戦略的な立地条件により、ゲーム開発、ストーリーテリング、テクノロジーに関するこの地域の専門知識を活用できます。
Virtuosの北米のゼネラルマネジャーであるジェイク ディグナーロは、次のように述べています。「我々は、分散型ゲーム開発におけるVirtuosの価値と専門知識をベイエリアに導入する機会を得ました。Calypteの立ち上げにより、私たちは多様なAAAゲームに携わる機会を提供し、より迅速でこれまでにない新しいキャリアパスを提供しようと考えています。また、これまでと同様、創造的な努力を育み、受け入れ、最終的には素晴らしいゲームを作る包括的な環境を作ることに注力し続けます。」
Calypteのスタジオディレクターであるカーステン ケネディは、「私はVirtuosファミリーの一員になれることをとても嬉しく思い、北米で成長していくために、ジェイクとチームが私に信頼を置いてくれていることを大変光栄に思っています。ベイエリアにはゲームスタジオが集中しており、高度なスキルと経験を持つ多様なゲーム人材が集まっているため、スタジオを成長させる上で素晴らしい立地です。」と述べています。
Calypteの設立は、キエフでのVolmiの買収を皮切りに、今年に入ってから4回目の拡張となります。Volmiの後、ホーチミン市でGlass Eggを買収し、Virtuos Kuala Lumpurを正式に立ち上げて、東南アジアでの規模を拡大しました。さらに2020年には、ロサンゼルスのCounterPunchの買収とVirtuos Montrealの設立をして、北米での事業拡大を実現しました。
Virtuos＜ヴァーチャス＞について
2004年に設立されたVirtuosは、シンガポールに本社を置き、アジア、ヨーロッパ、北米にスタジオを持つ、世界有数のゲーム開発会社です。3,000人以上のフルタイムのエキスパートを擁するVirtuosは、AAAコンソール、PC、モバイルタイトルのゲーム開発とアート制作に特化しており、パートナーが追加の収益を生み出し、より高い経営効率を達成することを可能にしています。
10年以上にわたり、Virtuosは2,000以上のプロジェクトに高品質のコンテンツを提供しており、その顧客には世界のトップ20のデジタルエンターテインメント企業のうち18社が含まれています。より詳しい情報はこちらをご覧ください: www.virtuosgames.com/ja
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